2015年7月 2日(木) 金子三勇士さんのクラスコンサート ２
＜ピアノの周りで聴きました＞
＜ピアノの下でも聴いてみました＞
＜金子さんの指の動きは、小さな人が踊っているようでした＞
＜子どもの感想から＞
わたしが、クラスコンサートで学んだことは、「音楽ってこんなにすばらしいんだなあ」
ということです。音楽はどんな場面でもできるすばらしいものだと、私は知りました。
初めに、金子三勇士さんが入ってきたときに、何も言わずにピアノをひき始めたので、
びっくりしました。ですが、聴いてみると、初めははげしくてぼうけんのファンタジー
でしたが、次にゆっくり優しくなったと思ったら、またはげしくなり、私は心がドキ
ドキ・ワクワクしてきました。
２曲目は金子さんが曲をひいている７分間、「どこに行ってもいい」と言われたので、
私はすぐさまピアノの下に行こうとしましたが、みんなもそう思っていたらしく、
すぐにピアノの下にもぐりこんでいきました。私も入ろうと下を見たしゅん間、ピアノ
の下にたくさんの人がいて入れないことを知り、何だか悲しくなりました。下に入れな
かったので、金子さんのそばに行き、指を見ていました。すると、とてもおもしろいの
です。金子さんの指は、小さい人がおどっているように見えるのです。しばらく金子さ
んの指に見とれていて、次にピアノの下に入れないならしゃがんで音を聴けばいいと
思ってしゃがんでみると、とても大きな音が聞こえ、思わず耳をふさぎました。どうや
ら、ピアノの音は下から聞こえてくるようです。
３曲目は、題名は「愛の夢」というすばらしいのですが、私は何だか人が迷っている
ように聞こえてきました。
最後の曲は、私が一番心に残った曲です。この曲は、はげしいんですが、遅くなったり
速くなったり、高くなったり、低くなったりして、とてもおもしろい曲です。
終わった後に、私は感動してこうふんして足がしびれ、なかなか歩けませんでした。
金子さんは私に最高な「しびれ」をくれました。