2019年5月10日(金) 春の遠足(3年)

 青い空の下、子どもたちが待ちに待った遠足に行ってきました。初夏を思わせる暑さが心配でしたが、暑さと上り坂での疲労に負けずに箱畳池に着いたときの子どもたちの顔、その後のお弁当を嬉しそうに頬ばる顔、何とも言えないくらいいい笑顔でした。箱畳池は、遊具などはなく、芝生が広がるだけの所でしたが、子どもたちは1時間なんてあっという間に過ごしてしまうほど、楽しそうに遊んでいました。本当に遊ぶのが上手だなぁと感じました。

 そして、帰路に着き、藤原田のお宮で帰りの会を終えた時、「ココココココ」と、きつつきが木をつつく音が!「きつつきだ!」「あそこに穴が開いてる!」と、きつつきが開けたと思われる穴まで見ることができました。ちょうど国語で『きつつきの商売』を学習したばかりだったので、「きつつきのおとやだね。」と言う子も。とても素敵な音と空間が遠足を締めくくってくれました。