2020年1月22日(水) 6年「薬物乱用防止教室」

IMG_2436.jpg 「鹿教湯三才山リハビリセンター」薬剤師の山本  幸男先生を講師にお迎えし、喫煙や薬物乱用防止についてお話をしていただきました。子どもたちは、山本先生のお話を真剣に聴き、喫煙の害や薬物乱用の恐ろしさについて学ぶことができました。
「乱用」と聞くと、なんとなく薬物をたくさん使っているイメージですが、本来の目的ではない方法で薬物を使用することを「乱用」といい、一回きりでも「乱用」となることがわかりました(未成年の飲酒・喫煙もこれにあたるそうです)。                                                        

 また、危険ドラッグなどの薬物には依存性があり、「薬物依存症」は完全に治ることはないということや、使用を繰り返すうちに量を増やさないと満足できなくなり悪循環になってしまうこと等を、具体例を通して教えていただきました。

 「やらない」という気持ちをしっかりもつことが大切だと学びました。