2025年9月 3日(水) 長月の献立③ 昔からちくわは貴重なたんぱく源

長月の献立③ 昔から竹輪(ちくわ)は貴重なたんぱく源

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 今日の献立は以下の通り

 ごはん 牛乳 チーズちくわの磯辺揚げ

   甘酢サラダ きのこ沢煮椀 ミニフィッシュ

 今日の主菜は、チーズちくわの磯辺揚げです。給食センターで1本のちくわをカットして

 中にチーズを入れ 天ぷらにしました。 チーズが入ることで、カルシウム、たんぱく質、

 ビタミン類などの 栄養がしっかり摂れます。カルシウムの吸収を助けてくれる

 ビタミンD も含まれているので、子どもたちにはしっかり食べて欲しいメニューです。

 では、ここでクイズです。昔、ちくわを海から遠い長野県まで運ぶ際に、

 長持ちするように一緒に箱詰めされたものは何でしょう? 

     ① 氷 

     ② 塩 

     ③ 砂糖 

                              正解は......②の塩です。

 竹輪が長持ちするように、木箱と竹輪と食塩が一緒に詰められて運ばれていたそうです。

 竹輪は食塩と魚由来のたんぱく源と同時に摂取できる、貴重な食材だったのです。

                            (「給食センターだより」より)