2025年9月 8日(月) 3年生 理科「クマのことを知って、クマに出会わないように...」
3年生 理科「クマのことを知って、クマに出会わないようにしよう!」
近年、特に今年は、日本各地でクマの目撃情報が頻発し、心配な毎日が続いています。
スマフォの動画機能向上やドライブレコーダーの普及から、クマが出没したり、クマが
作物を荒らしたり、人間を襲ったりする等の映像もニュースなどで頻繁に流れています。
そこで、クマについて知るために、3年生の理科の学習で、信州大学農学部助教瀧井暁子
先生(NPO法人信州ツキノワグマ研究会事務局長)に伊那市よりお越しいただき、
特にツキノワグマの生態についての学習会を行いました。
毛皮や骨、足形、熊の糞の中にあった食べ物の痕跡などを実際に見たり触れたりしながら
熊の習性について勉強しました。クマのことを知ることで、クマに会わないように、
お互いに自分のテリトリーを守りながら、共存していくことの大切さを学びました。
自然界や動物の不思議さと神秘さを子どもたちも感じてくれたのではないでしょうか。