2025年9月 3日(水) 4年生 算数「2けたでわるわり算の筆算」にチャレンジ!

4年生 算数「2けたでわるわり算の筆算(あまりあり)」にチャレンジ!

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 2桁でわるわり算の筆算は、小学校4年生で学習する算数の重要な単元です。

 手順は以下の通りです。

 ◆見当をつける: わる数とわられる数を見て、商(答え)がだいたいどのくらいの数になる

  か見当をつけます。例えば、221を32でわる場合、まず一の位を隠して22を32でわる

  ことを考えます。われない場合は、指を離して221を32でわることを考えます。

 ◆仮の商を立てる: 見当をつけた数で仮の商を立てます。

 ◆かけて引く: 立てた仮の商とわる数をかけ、わられる数から引きます。

 ◆商の修正: 引いた結果がわる数より大きい場合や、ひき算ができない場合は、立てた商が

  大きすぎるか小さすぎる可能性があります。その場合は、商を1つずつ小さくしたり

  大きくしたりして修正します。

 ◆繰り返す: わり切れるまで、または余りが出るまでこの手順を繰り返します。

 この単元は、商の見当をつけることや、仮の商を修正する際に間違いやすいポイントが

 いくつかあります。特に、商が2桁になる場合や、途中で0が立つ場合など、様々な

 パターンがあります。計算に慣れるためには、繰り返し練習することが大切です。