2025年10月24日(金) ６年生 小学校生活最後の音楽会
６年生 小学校生活最後の音楽会！
10月17日（金）は、子どもたちにとって小学校生活最後の音楽会でした。
当日は、たくさんの応援ありがとうございました。
子どもたちの日記には「楽しかった」という感想がたくさんありました。
まさに「音を楽しむ会」になったのではないかなと思います。
夏休み前に、合唱と合奏の曲を決定しました。
  
「あさがお」は３曲の候補の中から子どもたちが選びました。
３曲ともほぼ票が同数になるくらい僅差で選ばれました。
元々中学生のために書かれた合唱曲のため難易度はとても高かったと思います。
そして、「SING SING SING」については、職員の方で決めさせていただきました。
初めて聞いたときは「こんなスピードでできるわけない...。」
と少し自信のなさそうな様子でした。
またスイングのリズムが難しく、苦戦する様子が見られました。
  
夏休み明けから本格的に練習が始まりました。
合奏では、少しずつ楽器も決まり、学級で練習を重ねていきました。
驚かされたのは、最初のステージ練習です。楽器運びが早く終わり、
試しに演奏するとすでに最初から最後まで通すことができたのです。
また、その週末の荻原先生の合唱指導では、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
きっと子どもたちは、ステージに上がるまでにすでに多くの努力を重ねて来ていたのです。
「６年生」「最後の音楽会」という思いがその努力につながったのではないかと容易に
想像できました。そこから約２週間毎日努力を積み重ねた上に音楽会当日の合唱、
合奏があったのです。運動会の時にも書きましたが、音楽会の1つのステージのために
数えきれないくらいの時間を注いで練習してきました。
その努力の成果が「楽しかった」につながったのは嬉しくて仕方がありません。  
歌詞がはっきりと聞こえ、力強さの中に柔らかさがあった「あさがお」、
会場を大いに盛り上げ、自分たちも全力でスイングした「SING SING SING」、
そして３年間の努力の成果を見せてくれた合唱部と金管部、
間違いなく最高の音楽会になったのではないかなと思います。
保護者の皆様におかれましては、夏休みから音楽会までの子どもたちへのサポート、
本当にありがとうございました。子どもたち、担任だけでなく、保護者の皆様にとっても
最高の音楽会になっていたら幸いです。～６学年だより「えがおいっぱい」より～  
|
