2025年9月 1日(月) あの日から102年目の...「いざという時のために...」

あの日から102年目の...「いざという時のために...」

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 今から102年前の1923年9月1日に起こった「関東大震災」。  

 東京を中心とする関東地方で大きな地震があり、大変な被害になりました。

 「その時のことを忘れてはいけない」  

 「いつも災害が起こった時にどう行動すればよいか考えておかなければいけない」  

 ということで、9月1日を「防災の日」と決めて、みんなで考える日となりました。

 多くの学校では、年度当初の4~5月頃、二学期がはじまる8~9月頃、暖房を使い  

 始める11月頃に、それぞれ想定を変更しての「避難訓練」が計画されています。

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 最近では日本のいろいろな所(能登半島や九州)で、地震によって大きな被害となったり、

 台風や大雨(線状降水帯の発生)、それに伴う洪水などの自然災害で家や道などが  

 崩れてしまったり、流されたりしまったりすることが多くなってきています。  

 いつ、どこで起こるかわからない、予想することができないのがこの自然災害。  

 「もしも」の時に自分の命を守るために、落ち着いて考え、行動する心構えを身に  

 つけることが今回の訓練の意味です。そのことを踏まえると、どの学年の児童も、  

 とても落ち着いて整然と避難及び話を聴くことができました。