2026年1月27日(火) 心みがき清掃「あとみそわか」で振り返り!

心みがき清掃「あとみそわか」で振り返り!

 皆さん、心みがき清掃の準備はできましたか?心みがき清掃で大切にしている

 「見つけ玉」を更に大きくしていくためのおまじない「あとみよそわか」のお話です。

 「最後にもう一度、振り返ってうしろを確かめろ」というお・ま・じ・な・い・が

 「あとみよそわか」。皆さん、聞いたことはありますか。見たことはありますか。

 この言葉は、明治時代に活躍した幸田露伴という小説家が、娘の幸田文さんにいつも言って

 いたという言葉です。文さんは、小さい時に実のお母さんを亡くしたので、その父親である

 幸田露伴が雑巾がけの仕方や台所仕事まで、娘の文に徹底的に教えていたのだそうです。

 そのお父さんの教えの中に、この「あとみよそわか」という言葉があったのです。

 「あとみよ」(跡見よ)というのは、「後をみなさい」ということで、

 「そわか」(薩婆訶)は、古いインドの言葉で「成し遂げる」といった意味をもっています。

 つまり、掃除が終わって、もういいなと思っても、「あとみよそわか」と唱えて、

 もう一度あとをふり返って、見直してみなさいという意味なのです。

 掃除のやり残しがないかを、ただ確かめるということだけではなく、

 「自分の行いには最後まで責任をもちなさい」という意味もあるそうです。

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 これは掃除だけでなく、他のいろいろな時にも使えることではないでしょうか。

 例えば.........

 ◇靴を脱いだら「自分の靴はきれいに下足箱にそろっているかな?」と見直してみる。

 ◇トイレを使ったら「次の人は使いやすいかな?」と見返してみる。

 ◇掃除が終わったら、「清掃用具はきちんと元の場所に整頓してあるかな?

  自分の雑巾は、ちゃんと決められた所に片付けてあるかな?」と確かめる。

 ◇登校した後は、「ランドセルや手提げは、整理できているかな?」と振り返ってみる。

 この「あとみよそわか」を、単に「見直す」という行いだけではなく、更に一歩進めて、

 小さな一つ一つのことにも最後まで責任をもつ・振り返って自分の生活を見直すという

 ところまでレベルアップすることも、丸子北小学校の子どもたちはできると思います。

 「あとみよそわか」は、心を育てる呪文です。

 それでは、めあてが決まった人から心みがき清掃に取り組みましょう。