2025年6月 9日(月) ほけんだより6月号より紹介
「ほけんだより6月号」よりちょこっと紹介
来週あたり梅雨に入りそうです。 毎日、ジメジメとして気分もふさぎがちになりますが、
こんな時こそ楽しく明るく過ごしたいものです。
雨で校庭などで遊べない時は、友だちとお話をしたり、読書をしたり、
みんなで ゲームを考えたり、 何ができるかアイディアを出し合うのもいいですね。

歯 ならび ガタガタ?
丸子北小の歯科検診は、台の上に横になって受けます。その時、
みんなの口の中がよく見えるのですが、歯ならびがガタガタしている人が多いです。
歯科検診 の結果、 歯列 歯並び が「1」という人が 20 以上 もいました。
*「 1 」は要観察
どうしてガタガタしているの
それは、 アゴが昔より小さくなっているから。歯の生える場所がないので、
どうしてもガタガタになってしまうのです。
どうして アゴが小さくなってしまったの?
それは食生活に関係があります。 江戸時代から令和、食べ物はどう変化したかな?
江戸⇒明治⇒大正⇒昭和⇒平成⇒令和
年々、レトルト食品の開発が進められ、やわらかい食べものであふれています 。
今日食べたものを思い出してください。かたいものはありましたか?
やわらか食が増えたので 、 かまなくてもよくなり、アゴが退化してしまったのです。
そして、やわらか食はかまなくても食べられる ので、だ液があまり出ません。
だ液は 口の中をきれいにするために、とても大事です。
歯ならびがガタガタだと歯ブラシがとどきにくい⇒むし歯や歯周病が発生
だ液を出すために、かたいもの を食べたり、よ~くかもう! 生野菜とかおせんべいは Goo.
食べるときに、これはどうかなっ て考えてみよう。おうちの人にも聞いてみてね。
だから歯みがきが大事 なんだ! 一本一本 ていねいに みがこう。
「みがかないと 気持ちわるい 」と思えるくらい、習慣づくといいなぁと思います。
昔は 、やわらかいものなどなかったので、よ~く かんで食べていました。
そのため、 あごはじょうぶでガッチリしていたそうです。
|