2026年3月17日(火) 卒業式 式辞「ウェルビーイングな人生や社会を」

第53回卒業証書授与式 式辞「ウェルビーイングな人生や社会を」

 令和7年度上田市立丸子北小学校第53回卒業証書授与式の式次を抜粋して紹介します。

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 学校の木々にも、春の訪れを告げる気配が感じられ、春がもうすぐそこまで来ています。

 丸子北小学校 53回目の卒業生として巣立つ六年生の皆さん ご卒業おめでとうございます。

 今、皆さんの中には、六年間の様々な思い出がよぎっていることと思います。

 楽しかったことや悲しかったこと、仲間と励まし合い助け合った記憶もあることでしょう。

 卒業を迎えるまで、決して平たんな道ではなかったと思います。

 皆さんは、児童会や行事、総合的な学習の時間、FSP等、様々な活動において、

 「探究」して最後までやり抜くことの大切さを全校に示しました。

 全校児童が仲良くなれた北小祭やふれあいタイムの企画、

 互いを認め合う楽しい児童会活動など、限られた時間の中でアイデアを出し合い、

 学びを活かし、充実した活動を創り上げてきました。

 様々な経験を通して、立派に成長した皆さんの姿が、今、ここにあります。

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 卒業にあたり、皆さんに本田宗一郎さんの話を紹介します。

 本田宗一郎さんは、自動車やバイクの「HONDA」を一代で築き上げた人です。

 その言葉です。「どんなに小さくても気づいたこと、思ったこと、みたことを

 仲間に話し伝えてみよう。アイデアは出てくるし勇気も出てくる」という言葉には、

 未来予測が困難な変化の激しい時代において、他者と関わり共同する力の育て、

 自分の人生を切り拓いていくことの大切さを改めて感じさせられます。

 みなさんのおかげで、地域に開かれた学校のはじめの一歩をふみだすことができました。

 この丸子北小学校での経験を生かし、ウェルビーイングな人生や社会を

 築いてほしいと願っています。