2015年6月10日(水) 校長講話 もっとよい本原小学校にするために 校章の意味
6月10日に校長講話がありました。
この「校章」は、昭和44年に創立80周年記念事業のひとつとして公募し、その中から本原出身の山浦さんという方のデザインが採用されて決まったものです。
「本原の『本』を花柄に図案化、花のように美しい心を持ち、また、四方八方に伸びていく姿を示している」と説明されています。
花のように美しい心とは、素直さ、誠実さ、勤勉さを表します。
四方八方に伸びていく姿とは、新緑のような清新さ、力一杯咲いているような輝き姿です。
本原小学校で校長先生はたくさんの素晴らしい姿を見つけました。
友だちの絵を「とても上手だよ。」と教えてくれた2年生。
真剣に学習し、集中している授業での姿。
人に迷惑をかけない行動。
たてわり花植えで協力して取り組む姿。
などなど・・・。では、もっともっとすばらしい姿が増えるようにするにはどうしたらよいでしょう。
まず、自分のいいとこさがしをしましょう。
自分のいいところを生かして、いい学校にしていきましょう。
そして、友だちのいいとこさがしをしましょう。
友だちのいいところを見つけることは、温かい気持ちを育てることです。もっと優しくなれるのです。
自分や友だちのいいところをたくさん見つけていけば、もっと素晴らしい姿があふれていくことでしょう。
みんなで、がんばってもっともっといい学校にしていきましょう。