2015年7月 7日(火) Q 学校のプールはどうやって運営しているのですか?
本原小学校では7月1日にプール開きがありました。その前にプール掃除をしましたが、その他にもいろいろな準備がありました。体育の係の先生が中心になって準備をしますが、他の先生方もプールの管理をおこないます。
説明を聞いてやり方を覚えているところです。
当番になった先生は、気温、水温、プールの水の様子を見て記録します。他に水質も検査します。
プールの水を清潔に保つためには薬品を入れますが、それはこの機械室で行います。ここでは、ゴミや髪の毛を取り除くこともできます。水質検査は、薬剤師さんが来校して行うこともあります。
プールに水を入れるときは水を大量に使います。ですから、消防署や自治センターにも連絡し、本原の皆様の水をわけていただいています。
当番の先生は朝、ふだんは体育館にあるAEDをプールサイドに運びます。
また、気温・水温を測定し、規定(水温22度以上 気温23度以上)に達しているかを職員室に表示して他の先生に知らせます。
子ども達が気持ちよく、安全にプールで学習ができるように、学校では細かい決まりを作ってそれに従って指導を行っているのです。
保護者の皆様には、水着やプールカードなどのお願い事をしていますが、子ども達の安全のためにご協力をお願いいたします。