2015年7月31日(金) Q 夏休み、先生方はどうしているのですか。
A 本原小学校は7月28日から夏休みに入りました。
子ども達は、待望のお休み。でも先生方は、お勉強です。28日は傍陽小学校に行って、
真田地区前期人権同和教育研修会に参加しました。
今年は、真田地域教育事務所の小林邦雄先生に
「体験から感じること~真田地域社会人権同和教育の実際と今日の活動から~」という題で教えていただきました。
まず、小林先生の体験や、真田地区での人権活動の様子などについてのお話をお聞きしました。
次は、実際の活動です。
人権カルタで遊びました。人権カルタは、人権に関する言葉が読み札になっています。絵札は、こんな感じです。
結構、真剣です。読み札について、感じたことなどもお話しながら、カルタ取りです。
人権カルタの中から素敵な言葉だな、大事にしたいな、というものを選んでみました。
次は、キャッチング・ザ・スティックです。
みんなで輪になり、スティックを1本ずつ持ち、「トントンパッ」で、左隣の人が持っていたスティックをキャッチするというものです。
体を動かし、人と関わる中でいろいろなことを考えるものです。体験を通してこそ感じられることがありました。
この後は、傍陽小学校の近くにある実相院というお寺に行き、その歴史のお話を拝聴したり、観音像を拝ませていただいたりしました。
このほかにも、研修会に参加したり、学校で会議をしたり、1学期の仕事の残りをしたりします。
また、学校の当番や、プール当番の仕事もあります。
でも、夏休みもとることができますので、そんな時は「夏休み」です。