2016年3月11日(金) 3.11
3月11日。東日本大震災から5年目です。あのとき、どこで何をしているときだったでしょうか。
6年生が1年生だった。
1年生はまだよちよち歩きだった。
学校はたぶん5時間目が終わり、6時間目が始まるか、帰りの用意かというころ。
長い揺れで、いつ収まるのだろう、と思いながら子ども達は机の下に身を隠していました。
想像を絶する被害が分かってきたのはそれからのこと。
今日は、本原小学校でも哀悼の意を示す半旗を掲げました。
教室では、その時の被害の大きさを改めて学び、防災への意識を確認する学習を行いました。
また、2時46分には、全校で黙祷をしました。
復校へは、長い長い道のり。まだまだその途中です。そのことをいつも忘れないでいましょう。