2020年10月21日(水) 理科「大地のつくり」の学習から （６年）
理科の学習で、土地のつくりやでき方、火山活動や地震による土地の変化についての学習に入りました。２１日には、地域講師、学校運営委員の田畑先生と一緒に、学校の岩石園と下原地区の河原に行き、岩石調査を行い、田畑先生からたくさんのことを教えていただきました。子どもたちにとっても、化石やアンモナイトといった言葉は耳にしていても、実際に目の前で見るのは初めてと話していて、興味深く採集に取り組めていました。
サメの歯や魚の鱗、木の実などの化石、水晶やエメラルドなどの貴重な石など、子どもたちはどんどんお宝を発見していきました。田畑先生から鑑定していただき、化石を大事に家に持ち帰りました。田畑先生の説明や手にした化石から、この地が、１６００万年前に、深海２０００ｍの世界であったことを改めて感じることができました。
本原には、自然を感じ、自然から学ぶ場所がたくさんあります。その良さをどんどん感じられるようにしていきたいと考えています。
