2020年12月 9日(水) 校内図習展
12月18日まで校内図習展です。各教室の廊下には子どもたちの力作が展示されています。
《1年生》
自分たちで育てたアサガオを題材にして、子どもたちがアサガオと遊んでいる様子が楽しく描かれています。アサガオの花や葉は画用紙を貼っています。クレヨンでしっかり塗り込んで描かれています。硬筆習字は、筆圧がしっかりしていて、「止め」「はね」「はらい」も、しっかり書かれています。
《2年生》
国語の「おむすびころりん」を題材にして、土の中の様子を想像してねずみの様子が楽しく描かれています。「ねずみの工場」「おじいさんにおもちのお礼」など、個性的な作品になっています。硬筆習字は、字形が整い、力強く書かれています。
《3年生》
小宇宙「とばし絵」に挑戦。筆に絵の具を付け、筆を振って画用紙に色が飛び散ります。それが小宇宙のようで、星のかたまりのように見えます。3年生では初めて毛筆習字を習います。「つ」や「り」のはらいや、名前が上手に書かれています。
《4年生》
自分たちで育てたヘチマを題材にして、大きく育ったヘチマを持つ自分を描いています。ヘチマを画面いっぱいに大きく描いています。色づかいがとてもいいですね。習字は、「白馬」を書いています。「馬」という字は、形をとるのが難しいですが、バランスよく書かれています。
《5年生》
学校のすぐ隣の廣山寺を題材にして、立体的に見えるように工夫して描かれています。構図が難しいですが、親しみのあるお寺を丁寧に描いています。「飛」という字は難しいですね。鉛筆で書いても難しいのを、筆で上手に書いています。
《6年生》
地元の「御屋敷公園」「歴史館」を題材にして、色の濃淡や混色、重色を工夫して描かれています。構図の取り方、遠近感などが工夫され、さすが6年生という作品です。
明日から個別懇談会が始まります。お忙しい折とは思いますが、よろしくお願いします。その折に、子どもたちの力作をゆっくりご覧ください。