2021年2月 4日(木) 風屋とうふ店さんのとうふ作り教室 (3・4年)

 3・4年生は、風屋とうふ店さんに協力していただきながら、今年度、大豆作りをしてきました。コロナのため調理実習はできませんでしたが、風屋さんが出前授業をしてくださり、教室でその録画を見て学習した後、作った大豆を持ち帰りました。大まかな作り方は以下の通りです。家でも作ってみたいなと夢がふくらんでいました。

 

★材料 大豆500g にがり110cc 水1.4L

 

① 前日に大豆を水に浸しておく。

 

② 大豆と水を同じ量ずつミキサーに入れ、どろどろにする。

 

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③ ②を30°Cまで温める。(弱火でこがさないように)

 

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④ ③をこし袋(布)に入れてこす。(ざるに入れてこすりつけるなどして、しぼる)

 

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⑤ しぼられた豆乳を90°Cまで温め、余分な泡をすくう。

 

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⑥ 青臭さがなくなったら、にがりを入れて、30分程置くと固まる。

 

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 お子さんと一緒に作ってみてください。自分で作った豆腐は一味違うと思います。

 

※「にがり」とは、海水からとれる塩化マグネシウムを主成分とする食品添加物。海水から塩を作る際にできる余剰なミネラル分を多く含む粉末または液体であり、主に伝統的製法において、豆乳を豆腐に変える凝固剤として使用される。スーパーでは、塩や砂糖を置いているコーナーにあります。