2021年10月 8日(金) Googleミートでの校長講話
今日の校長講話はGoogleミートで行いました。「ハチドリのひとしずく」というお話でした。森が火事になり、生き物たちは一斉に森から逃げていきました。しかし、ハチドリだけは火を消そうと、口に水を含んで火の上に落としていました。それを見た他の動物たちは、そんなことをして何になるのかと笑いました。ハチドリは「わたしは、わたしに出来ることをしているだけ」と、答えました。
ここで、校長先生は子どもたちに考えを聞きました。「自分に出来ることをやることで、みんなを救える」「この後、他の動物は手伝って火を消したと思う」といった感想を発表してくれました。
最後に校長先生は、「友だち、家族、クラス、学校、世の中、地球のために、今の自分に出来ることは何だろう」「〇〇のために、私はこんなことが出来る」「あなたは、どんなひとしずくがあるのかな」と、問いかけて終わりました。家庭でぜひ話題にしてみてください。
６年生はお話を聞いた後、Googleフォームで、校長先生に感想をお届けしました。
