2021年12月22日(水) 収穫祭(5年)
地域の方から250坪ほどの田んぼをお借りし、5年生は今年、地域のボランティアの方からご指導いただきながら、米作り(もち米)に挑戦しました。5月18日の代かきから始まり、10月4日の脱穀まで一連の作業を体験し、たくさんのもち米を収穫することができました。
収穫を祝い、12月21日に収穫祭を行いました。最初に藁で正月のしめ飾りを親子で作りました。ボランティアの方から作り方を教えていただき、さっそく作り始めました。初めての子どもたちが多く、初めのうちは藁が緩んでしまったり、藁と藁の間が空いてしまったりしましたが、次第にコツをつかみ、最後、ミカンを紐で取り付けて完成しました。
次に米作りの活動の様子について、劇化したり感想を発表したりして、活動から学んだことをグループごとに発表しました。米がどうやって作られるのか、米作りの大変さ、地域の方の支えなど、たくさんのことを学ぶことができました。そして、お世話になったボランティアの方に感謝状をお渡ししました。
次に校庭で出て、収穫したもち米で五平餅を作って食べました。とても香ばしくて美味しかったです。
最後に校長先生とご指導いただいたボランティアの方のお話をお聞きして、無事収穫祭が終わりました。子どもたちは、達成感と満足感でとても清々しい表情をしていました。