2023年6月 8日(木) 全国小学生歯みがき大会へ参加
5年生が全国小学生歯みがき大会に参加しました。今年は、全国で4900校の学校が参加しているそうです。
まず、DVDを見てクイズを解きながら歯みがきについて学習しました。多くの子どもは、歯みがきをやってはいるけれども、やり切れていないところがあるそうです。歯みがきは、歯を虫歯から守ると同時に歯ぐきを歯肉炎から守るためでもあることを知った子どもたちは、自分の歯ぐきが歯肉炎になっていないか真剣に確認していました。歯肉炎を見分ける4つのサインは、歯ぐきの「色、形、硬さ、出血」です。軽い歯肉炎は、しっかり歯みがきをして歯垢を落とすことで、3日から1週間で改善することがわかり、鏡を見ながら丁寧にみがいていました。
歯肉炎の原因は、プラーク(細菌のかたまり)ですが、歯ブラシだけでは、6割しか落とせないそうです。歯ブラシの毛先が入りにくい歯と歯の間に残った歯垢を取り除くにためにデンタルクロスの使い方も学習しました。
今日学んだことを日々の歯みがきに生かしていきましょう。