2015年10月15日(木) 校長講話「 『あき』を楽しもう 」
10月14日の校長講話は、「あき」を楽しもう です。
秋の七草を知っていますか。覚える方法があります。
まず、五七五七七で覚えるやり方があります。みなさんに30秒あげます。覚えられるかな。
難しいですね。2つめの方法は、頭文字で「おすきなふくは」と覚える方法です。
お おみなえし
す すすき
き ききょう
な なでしこ
ふ ふじばかま
く くず
は はぎ
これらはどんなものでしょう。
これは「おはぎ」です。秋は「おはぎ」春は「ぼたもち」という説もあります。
つぶあんが集まっている様子がはぎの花に似ているという見方もあるようです。
ききょうです。
ききょうの根は、お薬としても使われます。
くずです。
くずは、お薬やお菓子になります。
ふじばかまです。
乾燥させると、桜餅の葉のようなにおいがします。
おみなえし です。
おみなえしは、女郎花と書きます。女という字が入っています。では、男という文字が入った草花もあるのでしょうか。
男郎花という草花があります。おとこえしと読みます。
おばなです。すすきともいいますが、これはよく見かけますね。
すすきで、みみずくを作ったものです。
なでしこです。
なでたくなるほどかわいらしい花なので、その名がついたと言われています。
校長先生は、家の近くの野山で秋の七草を見つけてみました。
5つの七草が見つかりました。あと2つは見つけることができませんでした。真田の野山では見つけることができるかもしれません。
5つの七草を校長室の前に置いておきます。名前をつけないので、七草の中のどれか、考えてみてください。