2023年3月16日(木) 卒業証書授与式

 卒業をお祝いするかのように、玄関の白梅が満開で日差しが降り注ぐ16日、本原小学校第134回卒業証書授与式が行われました。

 

 6年前、大きなランドセルを背負い、保護者に手を引かれ入学した子どもたちが、心も体も大きく成長し卒業の日を迎えました。昨年は卒業生と保護者のみの参加でしたが、今年は4・5年生が在校生代表として参加しました。

 

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 教育委員会告辞のあと、校長先生から一人ひとりに卒業証書が授与されました。証書を授与された卒業生は保護者の前を通って席に戻りました。立派に成長した我が子の姿を、保護者の皆さんはどんな思いでご覧になっていたでしょうか。ご卒業おめでとうございます。

 

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 学校長式辞のあと、卒業生が「最後のチャイム」を歌いました。小学校での思い出とこれから始まる中学への決意を込めた歌を、しっとりと力強く歌いました。

 

 式終了後、体育館で最後の授業がありました。担任の挨拶のあと、一人ずつ小学校での思い出や中学での決意を発表しました。コロナ禍の中、在校生は4・5年生のみの参加でしたが、他の在校生の皆さんもそれぞれの場所でお祝いをしていたことと思います。

 

  最後、職員に見送られ、本原小学校を巣立っていきました。中学校での皆さんの活躍をお祈りしています。

 

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歌「最後のチャイム」より

 今 卒業のとき  道は少しずつわかれゆくけれど  

 勇気と希望をもって  さみしさをのりこえて 明日へつよくふみだそう

 今 卒業のとき  さよならの向こうには  何かがきっと待っている