2023年9月13日(水) 「自習」とは...
学校では「自習」となることがあります。
「自習」と言われて、どんなイメージをもちますか??
わたしは...プリントなどの課題が先生に用意されていて、児童生徒が 黙々とそれに取り組む...そんなイメージ。
今週、やむなく自習が続いた学級がありました。
わたしも自習監督として学級に入りました。黙って取り組む子、なかなか集中できず音や声が漏れる子、驚くほどのスピードでサクッと課題を終わらせてやりたいことをやろうとする子など、ある程度想定どおりの姿を見ました。
で
清掃後にAさんに質問をしました。
「自習が続いていて、どうだい。」
するとAさんは
「授業は、先生がやること出してくれてそのことだけやればいいけど、自習は、自分でどうしたらいいか考えてやり続けないといけないから頭使って結構大変です!」
と、言うのです。 ありゃまびっくり 想定外!(;^ω^)
確かに、自習時間割の中に「自分(達)で考えなくてはならない」課題も用意されていました。
言われてやるという受け身の学習ではなく、自ら考えて、相談して課題解決を図る!
なんと素敵なことか。
そんな課題が出せる先生も、その課題に向かう子ども達も、いいなぁー、と感じました。