2023年11月 8日(水) 先生も緊張！の避難訓練
きょうは「立冬」だというのに。。。。
あ～、なんと暖かで素敵な日なのでしょうか～。
そんな中、避難訓練を行いました。
が、今回の避難訓練はこれまでとは違い「一応」子ども達には内緒にしての実施、抜き打ち実施でした。
訓練後の、子どもの自己評価（挙手の様子）によりますと、上手にできた様子です。
たしかに、最初から見ていた私も、放送をよく聞き、速やかにかつ落ち着いて、校庭に避難してきていましたし、その後の「先生方の訓練」の最中も、静かに待つことができていました。
先生方の訓練、というのは逃げ遅れた子ども、けがをした子どもの対応。そして最終的には、救急車の要請をするところまでです。
職員会議に出されていた内容＝シナリオを、係にお願いして少々変えてもらいました。また、そのシナリオの詳細を、すべての先生に伝えたわけでもありません。
というのも、いざという時にどう動くか、どう動いたらよいのかと、考えて行動する場面を「訓練」の中で少しでも経験してほしかったからです。
先生方は、自分のことよりも子どものために行動してくれることは、間違いないのです。だから、どのような行動でも、間違いにはならないのです。
間違いにならないはずなのですが、いざその時に、ためらいが生じないようにするのがこの訓練の目的の一つでもあったのです。
教頭先生が状況を見て、報告して。わたしは判断をして、更に教頭先生が先生方に指示を出す。
先生方は必至で走り、声を張り上げて、子どものために動く。
そんな、緊張感ある先生方の行動を見て、子ども達は何かを感じてくれたでしょうか。
きょうも、本当にいい天気でした。
「災」無く、日々を過ごしたいものです。