2023年11月20日(月) 異学年交流で育つから...

先週、5年生と2年生との異学年交流がありました。

5年生は、2年生がすぐできて、2年生が楽しめる、そんな企画を考えて進行してくれました。

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その少し前は、2年生が、1年生のために事前準備をしっかりとして、楽しい企画...異学年交流を進めてくれました。

 

更にその少し前は、1年生は秋和にある保育園の年長さんと、虫捕りをしての異年齢交流がありました。

 

クラブ活動、児童会など、学校の学習活動の中では、いくつもの異学年交流があります。

社会に出ると、同じ年齢の者で構成する集団で活動する...ということはほとんどありません。しかし学校では常日頃教室の中で、同年齢の友だちと過ごしているので、異年齢・異学年の関わりはとてもいい経験になります。

特に年上の立場になると、お兄さんやお姉さんとしての言動をイキイキと発揮する子が目に付きます。

 

私が子どもの頃は、学校を終えると、近所の年上のお兄ちゃんや年下の子と、何となく集まり群れて遊ぶことがあったり、地区での集まったりする機会が多かったように思うのですが、今はそのようなチャンスがずいぶん減ったように感じます。

 

そんなわけで、先生方に一肌脱いでいただいて、計画的に・意図的に、異学年での交流を行う必要があるのかもしれません。