2023年12月12日(火) GIGA・ICTは進む
文部科学省が2019年12月に示した「GIGAスクール構想」。
「一人一台端末」が叫ばれる中、幸か不幸か「新型コロナウイルス感染症」の拡大によって、端末整備とその利用が、急速に進められました。
急速に「端末」の整備が進んだのはいいのですが、それを利用するために、ゼロから研修を始めた先生達の努力や苦労は、並大抵なものでなかったことが理解できると思います。
ほんとうに、たいへんでしたよ(-_-;)
2年生は、「端末」を利用して「なかよし標語」をつくってました。
イラストや記号、図形も利用して思考を広げ、文字も入力していました。
4年生は、「端末」を利用して「新聞」をつくっていました。
すらすらと原稿の文字を入力し、適切な場所に適切な写真を配置し、紙面の段組みに従って、見やすい新聞を構成していました。
あまりにもスムーズに新聞を作成していたので、驚きを隠せないわたしは...どんなアプリで、どんな手順で進めていたのか、放課後に担任の先生に教えていただきました。
わたしが教員になったころ、パソコンが整備され始め。中学校で、3人に1台とか2人に1台で利用を進めることをしていたのですが。。。
時代の流れ、そしてその急速な変化を、感じます。
ICT化は進んでいます。
この子たちの未来は、更に何がどれだけ進むのか予測不可能です。
が、
先生達も子ども達も、間違いなく今に精いっぱい取り組んでいることは、よくわかります。