2023年12月18日(月) ロウバイと水やり

「地域の方の名前はわかりませんが、これを届けてくれました。」

と、ある先生が【ロウバイ】を校長室に持ってきました。

さっそく、独特で、鼻の奥まで届くさわやかな香りが、ふんわりと漂ってきました。

202312181558.jpg今朝は、冬らしく寒く、池の半分以上に薄氷がはりました。また、水たまりも凍っていて、子ども達が氷を割りながら歩いていました。

こんな寒い季節の中、花を咲かせ、香りを広げる植物って、不思議な気がします。

そこに、この植物のどんな生存戦略があるのでしょうか?

 

寒い朝ではありますが、ランドセル姿のまま畑の野菜に水やりをしている子がいました。

本当に水が必要なのだろうかと思いましたが、きっとこの子は責任感が強いのだろう、あるいは、野菜をとても大切にしているのだろう、そう思いました。

育て方の技術は今後担任の先生がアドバイスするかもしれませんが、この子の野菜に対する責任感や思いは、なによりも素晴らしいなぁと思います。