2024年2月20日(火) 夜の..ではなく、夜まで 会議

 

午前中、ある会議に出かけ、午後は別の会議に出かけ、夕方戻ると校内で次の会議が行われる。

なんてことが、時々あります。

 

日々、学校の先生は朝から晩まで子どものために働いてくれていますが、校長のわたしの場合は、学校を出て、一日まったく子どもと向き合うことなく (+o+) 子どものため先生方のために(のつもりです)と働くことがあるのです。

 

先日もそんな日がありました。

学校に夕方戻って教頭先生と共に、自治会長や防犯担当の方、PTAや支部の代表、そして安協の代表の方と、塩尻の子どもたちの安全について情報交換と対策を考える会議がありました。

 

『塩尻小安全連携会議』

というものです。

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わたしは、それなりには長く教師をしていますが、こういった会議ははじめてでした。

大人が集まり、学校内での安全に関する行事の在り方、そして、各地域で子どもが遊んだり、登下校したりする際の危険個所の確認・情報交換をする会議なのです。

 

全体で、そして地区ごとに、熱心に意見交換がされました。

 

午後6時に始まった会議でしたが、

話し合いを終えて、最後の方がお帰りになったのが、

 

8時半近くでした!

 

遅くまで申し訳なかったですが、ありがたいことです。

 

それほど、地域の子どものことを考えてくれたのです。

安全と安心が当たり前すぎて、なかなか気づきにくいことですが、こういった大人の方によって守られているんですよね。

 

だから、夜まで、がんばることもあるのです。(;^ω^)