2024年5月23日(木) 美しいノート 見せて
2年生の国語の授業をチラッとのぞいた。
ノートに丁寧な文字で、授業のねらいや自分の考えを書いている子が何人かいて、「お~」と驚いた。
3年生の算数の授業をチラッとのぞいた。
ノートに太くて濃く、大きな文字で黒板の問題を書き写し、自分の計算方法を書こうとしている子が何人かいて、「お~」と驚いた。
美しいノート。見やすいノート。
とてもいいことだと思う。
でも、なかなかそうはいかない子もいるし、私自身も子どもの頃そうであったような気がするし、今もなおそうである。((+_+))
読み直せないようなノートであっても、学習内容はなぜか頭に入っていた子もみてきたし、その逆で、黒板の書き写しに集中しすぎたり、色ペンを気にしすぎたりして、学習ペースが追い付かない子も見てきた。
でも、丁寧にまとめてあるノートはその後の利用価値も高いと思う。
できないのであれば仕方ないが、願わくば「雑」よりも「丁寧」を選んでほしいと思うが、そこを見極めることがそれなりに骨が折れる。
先生方は、その子なりの「丁寧」をたくさん認め、その子がちょっと手を抜いた「雑」を少々指摘しながら学習指導をしている。
ご家庭でも、お子さんの学習ノートをぜひぜひ見てあげてください。