2024年6月21日(金) 責任感があり情報通でもあった ( ^^)
朝はプール開き。プールサイドで行う予定でしたが、雨が降りそうなので、体育館で行うと変更になりました。
それなら、プロジェクターを使おうかと、1人で体育館へ向かい、準備しようとしたところ・・・
だーれもいない体育館。そのステージに、ちょこんと座った二人の子がいました。
彼らは、体育委員。
安全に正しく体育館が利用できるのか、ステージ上から監視をしてくれるのです。
しかし、
誰も体育館には来ない。
私「今日は何年生の使用日なの?」
「1,2年生です。」
私「1,2年生来ないね。」
「今、2年生とかドッジボールが流行っているから、外かもしれません。」
私「そうなの、いつもこんな感じになるの?」
「今日みたいに、金管バンドの練習がある曜日も、来る人は少ないです。」
私「あっ、今日はそうなんだ。」
「もしかしたら今日は、あまり来ないかもしれません。」
たしかに校庭では、
遠くの方で2年生がドッジボールをしたり、高学年がサッカーをしたりしていました。
結局、朝の体育館には、2年生の子が一人、フラフープをしに来ただけでした。
それでも、時間いっぱい当番活動を行った二人の委員(+その後委員長も来てくれました)のおかげで、わたしはとてもいい気持ちになりました。
こういった子どもたちが集まって、素敵な学校ができているのだと感じました。
朝のひと時、いい出会いをしました。