2024年7月16日(火) 英国の人は傘を差さない らしいのですが
イギリス人は、雨が降っても傘を差さない人が多い...と、聞いた覚えがあります。
今朝は、雨降りでした。
最近、校舎南側のロータリーや児童クラブ側への通路の道路整備をしていただけたので、深い水たまりが随分と解消されるようになりました。ありがたいことです。
さて 今朝わたしは、傘をさして北側の校門から、通学路を方面に歩き出したところ、
男子が一人、傘もささずに(+_+)猛スピードで駆け抜けて登校してきました。
あとから来た傘を差したその子の きょうだい に事情をきくと、
「家出たときは、あんまり強く(雨降って)なかったから。」
とのことでした。
そのまま、通学路に向かうと、3人の男子が学校に向かってきました。
しかし1人は、傘もささずに(+_+) びしょ濡れ。
「家に傘が無かったから。」
とのことでしたが、他の二人の傘に入れてもらってねと、声を掛けました。
その3人の後ろから、やはり傘もささずに(+_+) 濡れたまま一人で登校してくる子がいます。
「置き傘も傘も、学校において来ちゃったから..」
とのこと。
わたしの傘に入れて、一緒に昇降口まで向かいました。
で、再び通学路に向かうと、また、傘を差さずに(+_+) 濡れたまま歩いてくる子が一人。
理由を聞くと、先ほどと同じく
「傘を全部、学校に置いてきたから。」
というのです。
家にはカッパがあるんじゃないの?と聞いてみると、
「あっ、そうかもしれない。」
と。
わたしの傘に入れて、一緒にもう一度昇降口まで向かいました。
雨にも負けず、学校に向かう子たち。
たくましい!
のではありますが、どうぞ風邪ひかないでねと願うばかりでした。
昼頃に、びしょ濡れだった一人と話をしましたが、体操着には着替えていませんでした。でも、
「服乾いたよ。」
と、笑顔でした。
雨にも負けず、学校生活を楽しんでください。