2024年9月 3日(火) きょうは校庭へ
朝は、全校で校庭の草取り。
湿った土と程よい風のおかげで、手で草を抜き取ることができてスッキリ、暑すぎないから作業効率もバッチリ。
1年生から6年生までが、それぞれの分担場所を黙々と...の子もいれば、ずっとおしゃべりしながらの子もいて、それぞれの作業スタイルで、草をしっかりと取ってくれていました。
ありがたや。
そして2時間目。
「訓練、訓練」の放送が入ります。
避難訓練です。今回は地震を想定した訓練になります。
当然、どの子も、担任の指示を聞いて、整然と行動していました。
学校での災害対応の基本は、確認できました。
が、
もう一つ考えるべきことがあるので、避難訓練後のまとめの会で、話をしました。
もう一つというのは、学校でなく
【家にいる時、地震が起きたら...】
ということです。
夏休み中に、1人でおうちでお留守番をした人 ??
と聞いたところ
1年生から6年生までのほとんどの子が挙手をしました。
では、その時に、1人でいる時に、大きな揺れを感じたら
・頭を守るにはどうする?
・蛍光灯やガラスなど、自分の頭の上にあるだろうか?
・揺れが落ち着いたら、学校での訓練のようにすぐ家を飛び出すのか、家で待つのか?
ぜひご家庭で、もしもについて話し合ってください。
自分の命を守るのは自分。
正解や不正解でなく、その目的のために行動できる子どもたちであってほしい、と願っています。