2024年10月 7日(月)  泥まみれ..尊い姿

IMG_9851.jpgIMG_9848.jpg一昨日土曜日に、秋のPTA作業がありました。

先生方と子どもたちとだけではできない環境整備を、あっという間に、スマートにやっていただきました。

 

そして、きようは4年生が稲刈りでした。

天気も良く、絶好の稲刈り日和・・だったのですが。

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きょうの田んぼは、尋常ではないくらいの、ぬかるみ。

 

コンバインの車輪は沈んでしまい、使うことが困難となり

それならば手で刈るしかないと取組んだ子どもたちは、

当然ながら、あっという間に長靴の深さまで足を泥でとられていました、機動力低下。

 

営農組合の方にお聞きすると、数年に一度はこの田んぼはこうなるのだそうです。

あまりにも水はけが悪く、早めに水を抜いてあっても、堆積した泥がどうしようもない状態になるのだそうです。

 

これは苦しい。

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無理する必要はない、そう声をかけたのですが、子どもたちと担任の先生は、時間いっぱい、責任を持って取り組んでくれていました。

しかし、時間になっても終わりません。

 

学級担任の先生は、

「子どもが帰った後に、自分一人でも稲を刈っていきます。」

と、責任感の塊。頭が下がります。

 

そういうわけにはいかないぞと思い、話をしてこようと午後田んぼに行くと、

2024-10-07(12).jpg組合の皆さんが8名も来て、泥だらけになりながら、稲刈りを進めてくださいました。

 

8名の皆さんの姿、

学級担任、

そして泥にまみれて足が抜けなくなっても、稲を刈ろうと取組む4年生の子どもたち、

どの姿も尊い姿だと感じました。

 

ということで、

 

4年生の親御さんは、お子さんの

すさまじい泥だらけの衣服に困惑することと思いますが

尊い姿の一片だととらえて、どうぞご容赦くださいませ。