2025年3月 4日(火)  「桃の節句」の日 雪と感謝

まさか、と言いますか、さすが正確な天気予報!と言うべきか、ここにきて雪が見事に降りましたね。

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しかし、子どもたちの登校時は雨。傘をさす子はいても、長靴やスキーウエアーの子はほとんどいませんでした。

 

それなのに、1時間目が始まる頃には雪。

喜ぶ子たちもいましたが、「雪装備」ではないことを自覚している子が多いようで、校庭で雪を楽しむ、程ではなかったようです。

 

さて、下校が近づく頃、ある学校職員が「地域の方が雪かきをしてくださって。。」と報告してくれました。

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本当に見事に、しっかりと、写真以外にも、およそ子どもが通るであろう歩道がきれいに雪かきされていました。

ここ塩尻では昼過ぎまで、前が見えなくなるほどの強い風で、吹雪のような状態の時がありました。それなのに、

寒い中だったでしょう。

水気を含んだ雪は、重かったことでしょう。

本当にありがたいこと、感謝しかありません。

 

『雪が降ると、雪かきの様子であの人(家)のことがわかる』 

などと言われて、わたしは汗汗しながら、自分の家周辺の雪かきをしていたこともありますが、そのことを思うと、本当に地域の方に恵まれている、支えられているを実感します。

 

そんな塩尻地区の大人に、いずれこの子たちも育ってほしいと思いました。