2014年5月18日(日) 6年生、森将軍塚、県立博物館など社会見学 「塩尻」の語源が分かりました。

5月16日、6年生が更埴の森将軍塚古墳等の社会見学を行いました。

復元住居                                歩いて登りました。

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地域の方にも随行していただき、千曲川の流れや坂城の村上義清の説明をしていただきました。子どもたちは、目の当たりに見ながら、わかりやすい説明をお聴きし、たいへんに勉強になりました。

  

 

 

頂上に上り。地域講師の先生と記念写真。

 

 

 

 

 

 

 

お弁当、おいしかった。                           墳丘の様子です。

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「塩尻」の地名の由来がわかりました。塩尻市と上田市の「塩尻」が県立博物館のパネルに表示されていました。

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6年生は大喜びで、係の方の説明をしっかり聞きました。

 日本海側と太平洋側からの塩の運ばれ方が、表示されます。運ばれた最終の場所が重なるところに「しおじり」の地名が残っています。

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「こんなに説明をよく聞ける学校は初めてです。」とお褒めいただきました。

  

江戸時代の体験。リサイクル文化、究極のエコ。

「下肥30Kg体験」コツは、両方の方に羽織る         

ように背負う。                                                                                   土器の立体パズルもあります。

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大正デモクラシーのころの、長野県の学校、教室の復元

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分かりにくいのですが、「入り口に黒板消しをはさむいたずら(黄色の丸の中)」が再現されていました。係の方の説明でも、『大正時代、子どもと先生の仲がとってもよくて、こんなほほえましいいたずらができたのは、長野県ならではだったからです。』とお聴きしました。昔の先生も、優しくて大らかな方が多かったということですね。

 その説明を受けた素直で実行力のある六年生の児童が、学校に帰ってから担任の先生にこのいたずらをやったかどうか、六年生にぜひ聞いてみてください。  ・・・・・・ヒント  素直・実行力   ・・・・