2014年9月24日(水) ゆうすげの里で遊んだよ(1年)
整備された「フジバカマ」の群生地に、今年もアサギマダラが訪れています。
※「浅葱(あさぎ)」とは青緑色の古称です。この写真では分かりにくいのですが、羽はうっすらと藍色(青白い)がかっています。
アサギマダラ
濃茶色地に青白い斑紋があるアゲハチョウよりも大きなチョウ。斑紋部分は半透明。胴体もまだら模様になっている。涼しくなると沖縄のほうに移動する。
あまりはばたかずにふわふわと優雅に飛ぶ。移動性が強く、マーキング調査では数百㎞も離れた場所で発見されている。東北・関東からいったん紀伊半島に集結、一気に喜界島まで飛ぶ。なかには台湾にむけて飛ぶものがいることもわかってきた。(産経新聞05年10/30から) 松本市でマーキングされた個体が、海を渡り1300㎞近く離れた沖縄で確認されています。また、高知県大月町から沖縄県南大東島まで約783㎞を3日(一日平均260㎞)で渡った例があります。
この「アサギマダラ」が訪れているゆうすげの里で一年生が、ミニ生活科遠足です。
ユウスゲの里の遊具、最高!
ちょっと登りづらいからこそ、頑張ります。
子どもたちで、一人60秒交代のルールを作って仲良く遊びます。
花びらを摘んで、色水遊びです。
昆虫がたくさんいます。
今日の活動の発表です。みんな大きな声で発表できました。
なかなかバッタが捕まえられず、捕まえようとしてちょっとすりむいて、泣いてしまったけど、大きな「ショウリョウバッタ」を手で捕まえられたました。泣き止んでにこにこ、大満足です。隣の友だちも、「大きいね」と見てくれました。