2024年7月 3日(水) 校長講話「想いは招く」
校長講話がありました。校長先生は7月7日と言えば七夕、夏の夜空を眺め、流れ星を見つけたら3つの願い事をすると願いが叶うという風習にちなみ、夢や願い事について全校に問われました。「想いは招く」をテーマにお話され、「どうせ無理」「自分はダメだ」などマイナスな言葉を吐くのではなく、自分はこうありたい、こうなりたいと思い続けることで努力を生み、努力をすることで他からの協力も得ることができ、やがて夢の実現につながるのだそうです。「叶(かなう)」という文字も、「(夢や希望を)口に出して10回言う」と書きますね。「心を入れかえる」と言うと非常に苦しい目標を自分に課すようなイメージがありますが、「言葉を入れかえる」ことに挑戦することは、それほど難しいことではないかもしれません。言葉は「言霊(ことだま)」。この夏は日常から言葉を入れかえ、前向きで素敵な言葉を口にすることに挑戦してみたいですね。