2025年8月22日(金) 小さな積み重ね
地域の方より嬉しいお知らせがありました。男子生徒が道端に捨てられていたPETボトル数本を拾い、持ち帰ってくれたという連絡でした。伺うと、自転車に乗っていたが、PETボトルを見つけるとわざわざ自転車から降りて、それを拾ってカゴに入れ、去って行ったとのことでした。校内で調べると、2年生ということが分かりました。なぜそのような行動に至ったのか尋ねると、「捨てられたゴミを見て、こんなところに捨てるなんて、とイライラしました。だから持ち帰りました。」とのことでした。このようなことが自然にできるということがすばらしいと思いました。誰かが見ている訳ではなく、一人の自分でいるときも、正しいと思うことは積み重ねていきたいものです。
地域の方からはご意見をいただくことがありますが、このような温かいお声が全校生徒、職員の励みになります。校外での生徒の様子を伺うことができ、感謝申し上げます。