2025年11月 6日(木) 秋の風景
校内の木々が赤や黄色に染まり、秋らしくなってきました。11月になり、ニュースでは今年の流行語大賞のノミネートが発表されていました。その中には「二季」という言葉がありました。確かに、以前より四季を感じられず、夏の暑さが最近まで続いたと思いきや一気に朝夕の寒さを感じるようになりました。地球温暖化を実感する夏でしたね。しかし、校舎には多くの植物があり、春には桜や藤の花が美しく咲き、夏には青々とした中庭の芝生に生徒が集い、秋には銀杏や紅葉、冬には寒椿が咲くこの環境が非常にありがたいと思います。7時10分、マフラーを首に巻いた女子2人がいち早く登校してきました。季節を感じる当たり前の環境、当たり前の毎日に感謝です。
