2025年12月10日(水) 今月のお花【12月】




保護者懇談会に合わせて腰原さんが来校されました。寒くなり、11月のお花もまだしっかりと色彩を放っていましたが、外がグレーや茶色になってくると、冬のお花の色が心に灯をつけてくれます。「水仙がかわいらしくてよいですね」と話したところ、「そうなの!12月だからクリスマスっぽくしようかなと考えたのだけど、水仙の花が好きで、目に留まったから。」とお答えになりました。可憐にさく水仙と紅のグラデーションを引き立たせている山茶花、ピンクの小菊の色合いが優しくて素敵ですね。
〇今月のお花の花言葉
メラレウカ→力強い味方、希望 水仙(小さな花弁のもの)→思い出
薄いピンク色の小菊→優しさ、夢が叶う 山茶花→ひたむきさ、困難に打ち勝つ
2学期の終わりの今、生徒たちはまさに困難に立ち向かっている時でもあります。進学、進級に向かって、自分の新たな壁を乗り越えようとし、自分の頑張りをふり返ってまた一歩進もうとする時です。小さく可憐なお花から元気をもらい、2学期そしてこの冬を乗り越えていきましょう!
「冬来たりなば春遠からじ」(ジョン・キーツの詩「西風に寄せるオード」の終末の言葉)です。
