2016年2月17日(水) フロアホッケー(4年生)
4年生は体育のゴール型運動でフロアホッケーをやりました。
フロアホッケーは、知的障がいのある人達が、スポーツを通して自らを成長させていくスペシャルオリンピックスから出てきた競技です。ドーナツ形のパックをスティックでゴールに入れて点数を競います。しかし、フロアホッケーはただ勝てばいいというスポーツではありません。
練習をしていくときには、たがいを思いやり、友だちのよさを見つけ、認め合いながら進めます。
ルールを守らないと危険ですから、ルールを守ることの大切さも学びます。
先生もいっしょに勉強です。
操作が難しくないので、すぐに上手になっていきます。
ゲームもやりました。3分ずつ交代で出場します。
パックを追って走ります。すごい運動量になります。
だんだん、パスもできるようになりました。
シュートが決まると、チームの仲間とハイタッチ!
ナイス!!
すごいね!!
ゲームが終わったら、もとの仲間に戻るためのハイタッチ。
勝っても、負けても、思い切り体を動かした子ども達は、いい表情でした。
「チームワークができるようになってうれしかった。」
「シュートを入れたとき、すごくうれしかった。」
「声をかけあえて、よかった。」
そんな感想を気持ちよく発表しました。