2015年8月18日(火) 自分を大きく成長させる2学期に
始業式では、校長先生より次のようなお話がありました。
1学期の終業式にお話したように、今日はみんな元気に登校してきてくれて、校長先生は嬉しく思います。
校長先生の2学期の願いは、みなさんが「自分を大きく成長させる」ことです。
さて、紙で作った普通の輪を、真ん中で半分に切るとどうなるでしょう。
2つの輪ができますね。
では、1回ひねった輪を真ん中で半分に切るとどうなると思いますか。
このように、1回ひねった輪のことをメビウスの輪といいます。メビウスという人は、宇宙の果てはどうなっているのか、ということを考えていたら、この輪のことを発見したのだそうです。
メビウスの輪を真ん中で切ると、一つの大きな輪になります。
メビウスのように、興味関心を持ってものごとを見ると発見ができます。
すなおな目
すなおな耳
すなおな心
でひとりで、みんなでたくさん考えると「わかった!」という時がきます。これが発見です。発見をすることが自分を大きく成長させることにつながるのです。
みなさんが大きく成長することを期待していますよ。
みなさんが、夏休みから学校モードにスイッチを切り替えるために、もうひとつ問題を出しましょう。
では、輪を十字に貼って半分に切るとどうなると思いますか。
こんなふうに、四角ができるのです!
みなさん、夏休みから学校へのスイッチは切り替わりましたか。
スイッチを切り替えて、がんばったよ、楽しかったよ、と言える86日間にしましょう。