2020年3月18日(水) 3学期終業式 離任式
新型コロナウィルスによる臨時休校になって以来、2週間ぶりに児童が登校してきました。
児童は久しぶりに会う友だちと楽しそうにはしゃいだりお話をずっとしていたりする姿が見られました。
しかし、校庭での遊ぶ時間はなかったので残念がっている児童もいました。
今日は放送で3学期の終業式が行われました。校長先生から次のようなお話がありました。
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3学期終業式 校長先生のお話
新型コロナウイルス感染防止のため、しばらくの間、学校がお休みになっていました。
子どもたちのいない学校は、とてもさびしかったです。
今日は、皆さんが登校して、学校がにぎやかになり、元気いっぱいの学校になりました。
とても うれしいです。
今日は3学期の終業式、そして1年間のまとめの日です。
今日までの1年間、皆さんは、たくさんのことを学び、たくさんのことができるようになりました。
お友達と力を合わせて、たくさんのことを頑張り、たくさんの力をつけてきたと思います。
私は、それぞれの学年に、役割があると思っています。
それぞれの学年が、学校にとって、とても大事な学年です。
1,2年生は、学校の「笑顔の源」であると思います。
1年生、2年生の姿は、学校中を笑顔にしてくれます。元気に遊んでいる姿、真剣に学習している姿、
挨拶をしている姿、廊下に飾ってある作品、どれも学校にいるすべての人を、笑顔にしてくれました。
3.4年生は、学校の「元気の源」であると思います。
3年生、4年生の皆さんがダイナミックに活動する姿は、学校中に元気を与えてくれます。
おにごっこやサッカーで遊ぶ姿、授業中に手をまっすぐに上げている姿、展示されている版画などの作品、どれも迫力があって、たくさんの人を元気にしてくれていました。
5,6年生は、学校を支える柱であり、学校の顔であります。
学校をよくしようと、仲よし会を中心に、たくさんの活動をしてくれました。
授業では、真剣な表情で学習に取り組む姿を、何度も目にしました。
そして、様々な行事で、準備・運営・片づけを頑張っている姿がありました。
その姿が、お手本となり、学校を支え、よりよい学校にしてくれました。
学校中の一人一人が、大きく成長した1年でした。
4月からは、6年生は中学生になり、1年生から5年生は、ひとつずつ学年が上がります。
新たな目標に向かって、さらに成長してほしいと願っています。
今、新型コロナウイルスの感染についてのニュースが、世界中から伝えられています。
これからも、しばらくは感染防止のため、不便な生活になると思いますが、
みんなで心を一つにして、乗り切っていきましょう。
そして、体を大切にして、安全で楽しい春休みにしてください。
お話を終わります。
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3学期終業式の後に続いて先生とのお別れの式 離任式が放送で行われました。
転退職される先生方のお名前が校長先生から紹介されました。