2009年7月28日(火) ４学年春の遠足 別所温泉「北向観音・八角三重塔・あいぞめの湯」
４学年の春の遠足は、別所温泉方面「北向観音・八角三重塔・あいぞめの湯」を目的地として行われました。
上田駅から、別所線に乗って｢別所温泉駅｣に着きました。乗り込んだ電車の中、発車と共に歓声を上げる子ども達。車窓からの景色に見とれながらの、あっという間の電車の旅でしたが、思い出に残るものでした。
別所温泉駅からは、徒歩で北向観音へ。入りたい人は内部の見学をしました。歴史を感じさせる佇まいに、何か厳かなものを感じた様子の子ども達の姿も見られました。おりしも｢善光寺御開帳｣の年。「善光寺と北向観音の両方に行かないと『片参り』という。」といった話も出ました。
北向観音の次は、安楽寺八角三重塔へ行きました。きれいな庭を通り抜けて塔のある墓地の方へ。途中「樵谷惟仙（しょうこくいせん）和尚」「幼牛恵仁（ようぎゅうえにん）和尚」の像を見てから、塔の下に集合しました。「一見、四重の塔に見えるが、一番下のものは『裳階（もこし）』といわれるひさしなのだ。」という話に、納得顔の子ども達でした。
その後、「あいぞめの湯」へ。