2020年6月11日(木) 絵の具をつかってみました(3年)
3年生が絵の具を使って、「あわあわぶくぶく」をしました。コップに石鹸水を入れ、そこに自分で選んだ絵具を一色混ぜます。できた色つき石鹸水（コップに入れたまま）を、画用紙の上にのせ、ストローから息を吹き込みぶくぶくさせてできた色水の泡がはじけるとそのままの泡模様が画用紙に残ります。泡の大きさ、色の濃さにより、一人ひとり違った模様が出来上がりました。泡を作るのに夢中になりすぎると、画用紙が一面水浸しになり、模様が残らないので吹くのを加減できるかがポイントでした。コップの中の色水の色、泡になった時の透明に近い色、画用紙の上ではじけた瞬間の色、乾かして紙に浸透した色。その瞬間瞬間に移り変わる色を眺めるのも楽しいものでした。出来上がった泡模様から、さらに想像を膨らませて絵を描きました。偶然が作り出す形、自由な発想、楽しい時間になりました。
