2023年9月15日(金) 3年生 数値を実際にはかる

202309_3nenhakaru.png算数では「長さ」、理科では「温度」の学習を進めています。

 

それぞれ巻き尺や温度計という道具を使うことで、正確な数値を出すことができます。知っている場所、なんとなくの温度感覚からいったいどのくらいなんだろう?という予想を立ててから、実際にはかってみることを行いました。

 

まずは、算数の「長さ」。避難訓練で経験した「教室から避難経路を通って校庭まで」。「えーと、これが1mだから...」と手を広げて想像を広げる子。「体育館の縦が30mくらいだったから」と前回の学習から予想を立てる子。「教頭先生が、3分で避難できた、って言ってたから、それほど遠くではない気がする」と時間と絡めて考える子。いいですね~、いろんな側面から予想が膨らんできます。

 

その後、グループごとに分担して長さをはかり、教室でそれをあわせて確かめてみました。正解は187m!

 

同じく理科でも、朝9時の校庭の土の温度を予想してみました。

手がかりとなるのは、暑い日の11時頃の同じ場所は40~45℃くらいだったこと。

実際はどうだったのでしょうか?

 

実験を通して普段の生活でも、これらの自分で習得した経験が単位として役立つときがくるのではと期待しています。