2023年10月 6日(金) 2年 新しい発見のあった秋の遠足
秋の校外学習として、給食センターと郵便局の見学
に行きました。どちらも行くのが初めての子どもが多いので、朝から「楽しみー」「早くバスに乗りたいね」といった、期待を抑えきれない子どもの声が聞こえていました。
遠足の中で大変印象的だったのは、センターや郵便局の方のお話を聞いているときの子どもたちの姿勢でした。聞いたお話をメモできるように、事前にしおりを渡してあったのですが、話を聞くことに集中しながらも必死に鉛筆を動かしてメモを取る姿が数多く見られました。また、センターで使っている調理道具や郵便物整理や押印を自動に行う機械を見る際は、身を乗り出しながら目を輝かせている子どもの姿が見られました。
普段当然のように食べている給食や、送られてくる手紙がどのように届いているのか、大変学びのある一日となりました。終わりの会の感想発表ではこれから給食を食べるときに感謝して残さず食べるようにしたい、手紙がどのようにして届くのかが分かって楽しかったという声がありました。
終了後、引率の先生方から整列がとても速くなっているね、すごい!という嬉しい言葉を頂きました。春の遠足の時と比べると、担任の先生が整列の指示を出した後、素早く並べるようになったな、と私自身感じています。団体行動は日常生活の中で一人一人の意識が変わることで練度が上がります。日々の成長を感じる遠足となりました。