2023年12月19日(火) 5年「大事にできているかな?自分の命、周りの人の命」~命の学習~

12月19日(火)に上田市健康推進課の助産師さんにお越しいただき、
「命の学級」というテーマでお話をお聞きしました。

赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどのように大きくなっていくか、おなかの中でどんなことを感じ取っているのか、また二次性徴についてもお聞きしました。

 

この「命の学級」を通して、多くの子が初めて知ったことがあったと書いていました。実際に、出産に関わる方のお話を聞くことは、子どもたちにとって新たな刺激になったことと思います。 また、子どもたちの感想を読むと、自分たちが生まれてくるまでや生まれる瞬間の親の気持ちを考えて、今につなげていました。単なる知識としてだけでなく、そこにある思いも考えることができました。以下は、子どもたちの感想です。

 


 

〇私は、今回の命の学級のお話を聞いて、とても感動しました。なぜかというと、お母さんが私を産んでくれた時の気持ちや、お父さん、助産師さんの気持ちを考えたことがなかったからです。

 
〇今回「命の学級」で生まれる前はどうなのか、生まれたらお母さんはとってもうれしいことを知れました。そして私は生まれた時のことがますます好きになりました。また、お母さんやお父さんに聞いてみようと思います。

 
〇今回の「命の学級」で、改めて命の大切さをしることができました。今は、親に悪い態度とかもとっていたけど、お母さんは命がけで私を産んでくれたことを知り、少し反省しました。おなかの中にいるときの大きくなった赤ちゃんをもたせてもらったときに思っていたより重くて、「お母さんはこんな重たいのがおなかに入っているのにふつうに生活していてすごい」と思いました。

 
〇ぼくもうまれてくるまでにこんなことがあったんだな、お母さんとお父さんはこんな思いでぼくを産んでくれたんだなという気持ちがわかりました。これからも命を大切にして元気に全力で生きていこうと思いました。

 


 

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