2024年10月23日(水) 3年生 体つくりについて学びました
10月23日(水)に体つくり向上支援事業として、学校にアスレティックトレーナーである先生が来てくださり、自分たちの体の事や準備体操の仕方等を教えてくださいました。まずはランニングですが、ただひたすら普通に走るのではなく、前向き・サイドステップ・後ろ向き・サイドステップというようにいろいろな動きを入れて走ります。そして、次にジャンプをしました。ジャンプは骨を強くするのだそうです。なので、子どものころにしっかり縄跳びをしたり、走ったり、歩いたりするということはとても重要なのだそうです。関先生は分かりやすいように資料を提示したり、例えて表現したりしてくださったので、みんなも納得しながら聞いていました。また、これは毎日取り組んでみてくださいと言っていたのがジャックナイフストレッチです。これは簡単なストレッチをするだけで、見事に柔軟性が高まるのです(ただ固い人にはちょっと痛いですが)。体が固かった人がこれをやると、やる前より明らかに体が柔らかくなっていて、やっている本人もびっくりでした。そして、最後に体幹の話をしてくださり、姿勢をよくすることは健康に生活するためにとても大切な事であるということを赤ちゃんの姿勢を例にして話してくださいました。また、「運動や体育はあまり好きではないからやらない」ではなく、「運動や体育は健康な生活を送るためにしなければならないものなんだ」というお話もされました。自分の体について考え、これからの生活に向けてどうしていくべきなのかということをじっくり考えた有意義な1時間になりました。家でもぜひ、ジャックナイフストレッチやってみてください。本当にすごいですよ。